『大鉄道博覧会』が始まりました
東洋活性白土2号機(通称:くろひめ号)の晴れ舞台、『大鉄道博覧会』が始まりました
わたしたち羅須地人鉄道協会も2号機の整備をやらせていただいた関係で、開催前の7月9日に開催された「内覧会」にご招待いただきました。
平日の昼間というのに集まった羅須地人は総勢10人! 中には仕事休んできた人もいるようです。みんな本当に仕(以下不穏当につき削除)
まず午後3時から開催された開会式では、江戸東京博物館館長からご挨拶があり、その後、会場へとご案内いただきました。
会場に入るとまず、下工弁慶号がお出迎えです。われらが東洋活性白土2号機は、その奥に鎮座していました。

すっかり綺麗にディスプレイされている2号機
2号機には、搬入時にはなかった枕木と砂利が入れられ、またキャブの後ろの窓枠もはめられ、より現役の姿に近くなってわたしたちを迎えてくれました。
そして急遽わたしたちが整備するということになったにもかかわらず、その様子を紹介するパネルまで一緒に展示されていました。

「くろひめ号の化粧直し」というタイトルで
わたしたちの活動もご紹介いただいています
この2号機は、『大鉄道博覧会』の会期が終了したあとは、ふたたび糸魚川市に帰り、市内のフォッサマグナ記念館に展示されるそうです。『大鉄道博覧会』は9月9日まで開催されています。2号機が東京で見られる貴重な機会、皆さんもぜひ江戸東京博物館まで2号機に会いにいらっっしゃってはいかがですか。
この記事へのコメント
と、と、と、・・・・・・願っている人、多いと思う。
なんとかなりませんか ねぇ。
by 日帰りオヤジ
なんとかこのイベントには行ってみたいですが在住は大阪なので
出張でも期待しましょう(笑
またこのようなイベントで活動が紹介されて更に多数の方が成田まで
足を運んでくれるといいですね。
糸魚川で煙がまた上がれば最高なんでしょうけどねえ。
あと3年放置すれば土に還ります
松沢さんの最期の手入れのおかげで軸には油がまわっています
煙を上げた姿を糸魚川の皆さんにも見てもらいたいですね
会場で事務局のYさんにお会いしたので、今が2号機を甦らせる最後の機会かもしれません!と強調しておきました。
(10日に大騒ぎして連れて行かされました…代筆 まま)